June 26, 2008

F1マシンで闘牛士?

レッドブル 牛追い祭りに参加
レッドブルのデビッド・クルサードとトロロッソのセバスチャン・ボーデは、今月末にスペインのパンプローナで行われる牛追い祭りに参加することになった。この祭りは、多くの参加者がパンプローナの通りを牛を追いかけて走ることで有名だ。
6月28日に行われるこのイベントでは、午前8時から約500人の参加者がパンプローナの通りでの「レース」に参加する予定だが、クルサードとボーデの両ドライバーは牛を追いかける代わりに800mのトラックを赤牛のF1マシンで走行する。また、午後5時からは2kmのロードトラックを使ってデモンストレーション走行を行う予定だ。
GPUpdate.net Formula 1





え〜実は先日のカナダGPなんですが

やんごとなき理由により、まだ見てません(T△T)

FIAの時系列レポートやあちこちのサイトをみるとかなり荒れたみたいですね。

特に海外のブログには

スーティルの呪い!モナコでの恨みをカナダで雪辱

なんてのも

モントリオールでのレースはこれから・・・思い出したようにカナダのことがアップされるかと








で、レッドブル・ブラザーズがスペインの牛追い祭に参加するらしいです

皆さんもテレビの映像で(主にハプニング番組で)牛追い祭の模様はご存知だと思いますが

個人的には、


牛に追いかけられまくり祭じゃないの?
ヾ( ̄▽ ̄;)

と、そもそも何の意味があるかイマイチよく分からないイベントです。

毎年けが人続出、たまに死者も






万一、牛にハリケーン・ミキサーなんてされた日にはドライバー人生どころか

人間としての生命そのものを落としかねないため

クルサードやベッテルは一般人に混ざって牛を追いかけるわけではないようですね。

特別に用意されたイベント会場をF1マシンで疾走するとのこと





この手のイベントって、


ただ短いストレートを走ってドーナツターンの繰り返し


唸るエンジン音と焦げるタイヤの臭いは、それはそれで迫力あるのですが

せっかくの牛追い祭に便乗するのだから何かもうひと工夫ほしいところです






とはいえ、次なる闘牛場はシルバーストン

走って・止まって・曲がるが高次元でバランスされていないと良い成績は得られない

車にもドライバーにもタイヤにも厳しいサーキット

レッドブル系の4台には、ぜひ馬追い?を見せてもらいたいですね。

\(▽ ̄\)〜〜マテェー






  









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June 23, 2008

フランスGP 決勝レビュー




ほぼ全てのクルマがハードタイヤを履く中、ハミルトンはソフトタイヤでのスタートを選んでいる。

30分後に雨が降るという天気予報が出された。

一貴とロズベルグ、フォースインディアの1台もソフトタイヤの模様。

シグナルがブラックアウトし、レーススタート!アロンソが出遅れ、トゥルーリが3番手に浮上。
ハミルトンは前のクルマをオーバーテイクしようとしたところでコースアウト。


ハミルトン
ヴェッテルをフェアに抜いたと思ったから、コーナーで前に出たんだ。でも、僕は外側にいたしクラッシュしそうだったから中に入ることができなかった。そうしたら、バックエンドを失い、縁石を越えてしまったんだ。





ライコネンとマッサが速いペースで後続を離している。ピケが8番手に浮上し、コヴァライネン、ハミルトンと続いている。
スタートのリプレイでは、バトンとスーティルが接触しているように見えたが、進行自体に特に大きな混乱も無くオープニングラップを消化。


バトン
良いスタートを切ってボーデの横につけたんだ。彼はターン1へ入ろうとして道を狭めてきたんだと思う。だから僕は彼の後ろに押し出され、大幅にスローダウンしたけれど彼のリアに当たってしまったんだ






1周目を終えた時点での順位
ライコネン
マッサ
トゥルーリ
アロンソ
クビサ
グロック
ウェバー
ピケ
コヴァライネン
ハミルトン
クルサード
ヴェッテル
ハイドフェルド
一貴
ボーデ
フィジケラ
スーティル
バリチェロ
ロズベルグ
バトン


となっている。



3周目 ライコネンは1分17秒401のペースで順調に飛ばしている。マッサとの差は1秒2、マッサとトゥルーリとの差は3秒3となっている。

4周目 バトンのフロントウイングが取れかけている。接触による影響か。 リプレイでは、バトンが最終コーナーでコースアウトを喫し、壁に激突する映像が流れた。



バトン
最終シケインの縁石を走ったときにウィングが緩んで取れたんだ。フロントの下にはまってしまい、クルマはドライブできなくなってしまったよ。本当に残念だったし、再びクラッシュしたことに苛立つね。だって、そういうのは嫌だし今年は何度もそういうことがあったからね










6周目 9番手までポジションを上げたハミルトンは、前をいくピケにコンマ4秒まで迫っている。 ハミルトンとトップのライコネンとの差は16秒7。

8周目 依然としてハミルトンはピケを狙っている。オーバーテイクのチャンスを伺っているが、なかなか抜くことができない。



ここで、1周目でハミルトンがコースオフを喫したことがショートカットと見なされ、審議対象のアナウンス。結局、ハミルトンはドライブスルーペナルティが科せられた。 13番手まで後退。


ハミルトン
ドライブスルーペナルティは本当にぎりぎりのところだね。無理してコースにとどまろうとしたらクラッシュしていたよ。


ロン・デニス
納得できるわけない。だが、受け入れざるを得ない。




14周目 アロンソが無線でグリップの悪さを訴えている。アロンソは1分17秒820のタイムで走行しており、トップと18秒の差がついている。


アロンソ
ストレートでは速かった。でもコーナーで苦しんだ



15周目 アロンソがピットイン。再びハードタイヤに交換し、8秒4の作業でコースに戻った。
アロンソは24周分の燃料を積んでおり、2ストップの可能性も。

18周目 バトンがピットに入り、リタイア。


バトン
今年はこんなのばかり。うんざりするよ。





ハミルトンは燃料を積んだばかりのアロンソにコンマ4秒まで迫り、アロンソをオーバーテイクした。

19周目 ハミルトンがピットイン。ハードタイヤに交換した。



21周目 ライコネンがピットイン。ハードタイヤに交換し、9秒4の作業でコースに戻った。28周分の燃料を積んだようだ。

23周目 マッサがピットイン。ハードタイヤに交換し、9秒4の作業でコースに戻った。

25周目 18番手を走行しているハミルトンは前をいくロズベルグにコンマ6秒に迫っている。

ここでピケとコヴァライネンがピットイン。ピットレーン出口ではピケが前だったが、加速が悪かったピケはピットロードでコヴァライネンに交わされてしまった。



28周目 クビサの無線で5分後に雨が降ることが伝えられた。






30周目 ライコネンは1分18秒037のタイムで走行しており、マッサとの差は6秒6となっている。マッサとトゥルーリの差は25秒7、トゥルーリとクビサの差は1秒2、クビサとアロンソの差は7秒7となっている。

31周目の時点での順位は、


ライコネン、
マッサ、
トゥルーリ、
クビサ、
アロンソ、
ウェバー、
コヴァライネン、
ピケ、
グロック、
クルサード、
一貴、
ヴェッテル、
ハイドフェルド、
フィジケラ、
バリチェロ、
ハミルトン、
ロズベルグ、
ボーデ、
スーティル


この時点でピットに入っていないのは、一貴、ロズベルグ、フィジケラ、バリチェロの4人。



33周目 1分17秒台で走行していたライコネンは、前のラップでペースダウンし1分19秒729で走行した。これでマッサとの差が4秒1。 エンジンに異音を確認。

37周目 ライコネンとマッサの差は1秒7まで縮まった。ライコネンは1分19秒109のタイムで走行している。無線で必死にピットと連絡。

38周目 ライコネンは1分20秒303までペースダウン。

マッサはライコネンをオーバーテイクし、トップに立った。

39周目 ライコネンは右側のエキゾーストにトラブルを抱えているようだ。筒状の部品がぶらぶらしているのが映像からも確認。

40周目 ライコネンは1分19秒086のペースで走行しており、3番手のトゥルーリとは25秒2の差となっている。

ここでロズベルグが1回目のピットストップを行った。これで全車が1度はピットに入ったことになる。


ロズベルグ
ペナルティの関係でギャンブルに出たけど、大して意味は無かったね。車にスピードが感じられなかったから2ストップでも同じだったと思う。


一貴
今日は2ストップが正解だったのでしょうけど、ニコと僕とであまり違いはなかったですね。





41周目 7番手を走行していたコヴァライネンが前を走っていたウェバーをオーバーテイク




43周目 トラブルを抱えているライコネンは、1分17秒894のペースに戻している。

50周目 ライコネンは1分18秒449のペースで走行しており、マッサのペースと1秒の差がある。

52周目 ライコネンがピットイン。問題のエキゾースト部分には触れず、タイヤ交換と燃料補給を行ってコースに戻った。

ライコネン
序盤に築いたリードのおかげで冷静に対処することができたね。でもいつとまってもおかしくない状況には変わりなかった









54周目 マッサがピットイン。ソフトタイヤに交換し、6秒3の作業でコースに戻った。

30分の内に雨が降るという予報が出たが、今回は果たして当たるのか。

残り15周 

マッサ
ライコネン
トゥルーリ
コヴァライネン
クビサ
ウェバー
アロンソ
ピケ
クルサード
グロック
ハミルトン
ヴェッテル
ハイドフェルド
一貴
バリチェロ
フィジケラ
ロズベルグ
ボーデ
スーティル


リタイヤはバトン1台




残り14周 雨が少しだけ降ってきたようだ。今回は予報が当たった。

残り13周 バリチェロが2回目のピット作業を行った。

雨の影響か、全体的にペースが落ちている。

残り12周 トップのマッサは1分21秒656までペースを落としている。ライコネンは1分19秒804のペースで走行しており、マッサとの差が12秒7となっている。

残り11周 14番手を走行していた一貴が最後のピット作業を行った。

3番手のトゥルーリにコヴァライネンが迫る。その後ろにはクビサも迫っており、表彰台争いが白熱している。

残り10周 トゥルーリの真後ろにコヴァライネンが迫った。オーバーテイクを仕掛けるが、トゥルーリも譲らず。

残り9周 トゥルーリとコヴァライネンの差はコンマ4秒、コヴァライネンとクビサの差はコンマ3秒となっている。

久しぶりの表彰台がかかっているトゥルーリは必死の走行が続いている。


コヴァライネン
ヤルノの後ろについてからは彼をオーバーテイクしようとあらゆる手を使ったけれど、どうしてもできなかったんだ。


トゥルーリ
トヨタモータースポーツのために大きな貢献をしてくれたオベ・アンダーソンにこの結果を捧げたかったからね。その一心だった。ヘイキとはまるでゴーカートのバトルだったよ。






残り8周 エキゾーストにトラブルを抱えていたライコネンだが、リプレイ映像でぶらついていた部品が飛んで行った様子が流れた。

残り7周 トップのマッサはペースを戻し、1分17秒992で走行している。ライコネンとの差は16秒、ライコネンとトゥルーリの差は21秒7となっている。

残り6周 雨は止み、全体のペースも戻っている。

残り5周 ライコネンも含め、トップ10のドライバーは1分18秒台で走行している。トゥルーリは依然としてコヴァライネンからのプレッシャーを受けているが、必死にポジションを守っている。

残り4周 トゥルーリとコヴァライネンの差はコンマ6秒だ。コヴァライネンとクビサの差は2秒3となり、クビサは表彰台争いから脱落した。

残り3周 7番手のアロンソに8番手のピケがコンマ6秒まで迫っている。

残り2周 コヴァライネンはトゥルーリにオーバーテイクを仕掛けるが、わずかに接触し、コースオフを喫した。トゥルーリはポジションを守っている。

ファイナルラップ トゥルーリはコヴァライネンの猛追をなんとか交わしている。

レース終了! マッサが悠々とチェッカーを受け、今シーズン3勝目を飾った。トラブルを抱えたライコネンだが、無事に2位でフィニッシュしている。

最後まで接戦を演じたトゥルーリとコヴァライネンは、結局順位を入れ替える事無くトゥルーリが3位、コヴァライネンが4位となった。

フランスGP決勝は、トラブルを抱えたライコネンに代わりチームメイトのマッサが制した。ライコネンは2番手で無事に完走し、3位にはトヨタのトゥルーリが入り、2005年以来の表彰台を獲得して亡きオベ・アンダーソンに見事な表彰台を捧げた。








マッサ
最高のレースだったし、素晴らしい結果だよ。この勝利はキミがクルマにトラブルを抱えたために僕に降ってきたものだけど、彼の走行ペースを考えるとトラック上で彼を倒すことは難しかったと思うよ。2位でも満足できたと思うけれど、もちろん優勝のほうが嬉しいさ。チームのみんなやパートナー、特にシェルには感謝したいね。チャンピオンシップをリードすることになったけれど、素晴らしい気分だよ。でも、僕はタイトルを望んでいるからそれは大した意味を持たないことを良く理解しているし、まだ先が長いこともわかっているよ。



ライコネン
1−2フィニッシュはチームにとって最高の結果だったよ。F2008は明らかに力強いクルマだ。こういった問題を抱えたらほとんどの場合リタイアが必至だからね。チャンピオンシップはまだ先が長いし、去年の今頃と比べても僕はいいポジションにいると思うんだ。次のシリーズでは何ができるか見守ってみるよ。







1位 F.マッサ(フェラーリ)
2位 K.ライコネン(フェラーリ)
3位 J.トゥルーリ(トヨタ)
4位 H.コバライネン(マクラーレン)
5位 R.クビカ(BMWザウバー)
6位 M.ウエーバー(レッドブル)
7位 N.ピケJr.(ルノー)
8位 F.アロンソ(ルノー)
9位 D.クルサード(レッドブル)
10位 L.ハミルトン(マクラーレン)
11位 T.グロック(トヨタ)
12位 S.ベッテル(トロロッソ)
13位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
14位 R.バリチェロ(ホンダ)
15位 中嶋一貴(ウイリアムズ)
16位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
17位 S.ブルデー(トロロッソ)
18位 G.フィジケラ(フォース・インディア)
19位 A.スーティル(フォース・インディア)
R J.バトン(ホンダ)


  









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May 26, 2008

モナコGP決勝レビュー





2008年FIAF1世界選手権は、いよいよ第6戦伝統のモナコGP決勝レースのときを迎えた。決

勝レース開始まであと5分ほど。朝からの雨で路面は濡れており、一時は止んだものの、レースを前に

して再び雨が落ちはじめている。

フロントローはフェラーリが独占、2列目にマクラーレン2台が並ぶグリッドとなっている。タイヤウォーマーが外されたが、多くのクルマがスタンダードウェットタイヤを履いている。

フォーメーションラップがスタート。コヴァライネンがスタートを切れず、グリッド上に止まったまま。ピットスタートということに。


コヴァライネン
ギアが動かなくなった




気温、路面温度ともに20℃、スタンダードウェットとフルウェットの使いどころに注目となる。ピケはエクストリームウェットタイヤを装着。

各車グリッドに並び、シグナルが消えてレースがスタート!
マッサが好スタート、ハミルトンがインをついて2番手に浮上。
アロンソはロズベルグを交わして前へ。グロックが8番手に順位を上げている。ヘアピンではマシンが錯綜し、一部接触があった模様。画面では雨が強くなっているのが見て取れる。プールサイド出口でバトンとハイドフェルドが接触。ホンダはバトンのノーズ交換に手間取っている。バトンは再びスタンダードウェットを履いてコースへ。


マッサ
スタートではとても速くクルマも完璧だった

ライコネン
スタート前からタイヤにトラブルを抱えていた。

ハミルトン
いいスタートを切ってすぐにキミを抜いたんだ。フェリペにもアタックできるチャンスがあったけれど、雨がひどくなって視界が悪くなってしまったんだ。諦めざるを得なかった。


ヴェッテル
スタートではトラックの表面が水たまりだらけ。アクアプレーニングがひどかったよ。






1周目を終えての順位
マッサ
ハミルトン
ライコネン
クビサ
アロンソ
ロズベルグ
トゥルーリ
グロック
ハイドフェルド
一貴
ウェーバー
クルサード
バリチェロ
ボーデ
スーティル
ピケ
ヴェッテル
フィジケラ
コヴァライネン
バトン

3周目、ロズベルグがフロントウィングを壊してピットイン。ロズベルグはアロンソに接触した模様。リプレイで、グロックが最終コーナーでスピンをした模様が映し出される。グロックはエクストリームウェットタイヤでピットアウト。

6周目、トップ集団は1分36秒程度で走行しているが、雨が強く、路面温度が低くなっているため、このままスタンダードウェットで走り続けるのが得策かで戦略が分かれる。

トゥルーリ
エクストリームウェットで走るというギャンブルに出た



各ドライバーも、無線でタイヤの選択を気にしている模様。6周目、ハミルトンがタバコ屋コーナーでウォールに接触、右リアタイヤを失っている。


アロンソ
トラックは常に変化していたからどのタイヤがベストかまったく分からなかった。誰がどのタイヤでどれだけのタイムを出しているか、常に無線でチェックしていた。



ハミルトン
タバココーナーではトラック上に水がたくさんあったから、突然オーバーステアになって壁に激突してしまった。ほんのわずかな接触だったけれど、タイヤにダメージを負ったからピットに入らなければならなかったんだ。




ウォータースクリーンが激しくなっており、雨、路面の水ともに増えているのが分かる。2番手だったハミルトンがピットイン。タイヤは1本のみ交換。スタンダードウェットで再びコースへ。これでフェラーリが1−2体勢となった。しかし、トップのタイムが1分38秒台まで落ちており、この後もまだ雨による混乱がありそうだ。

8周目、2番手ライコネンを0.5秒差でクビサが追う。アロンソが右リアタイヤをバースト。また、クルサードとトロロッソの1台が接触を起こしてコース脇に止まっている。フロントウィングが路面に落ちている。クルサードのクラッシュは、クルサードが単独でウォールにクラッシュしたところへ、後ろからボーデが突っ込んだ形の事故。カジノスクエア前で、クルサードのクルマが撤去されている。

クルサード
シフトダウンで苦しんでいたら、カジノの入り口でつかまってしまった。


ボーデ
デビッドがコースオフしたんだ。何らかの理由があったんだろうけれど、イエローフラッグを見た時はクルマのリアのコントロールを失ってしまったんだ




8周目を終えてアロンソがピットイン。サスペンションには問題がなさそうで、エクストリームウェッ

トタイヤを履いてピットアウト。セーフティーカーが導入。
アロンソは、セーフティーカーによってピットレーンがクローズされたため、給油はせずにコースに戻っている。

アロンソ
僕たちはチャンピオンシップを争ってるわけじゃないから、いろいろギャンブルできるんだ。



9周目、バトンがピットイン。ライコネンに審議の表示。ライコネンにドライブスルーペナルティ。スタート3分前までにタイヤを装着していなければならないというルールに違反したためのペナルティ。

ライコネン
タイヤにトラブルを抱えていたんだ。その調整をしていたら時間がきてしまったんだ。ルールに触れてしまって残念




12周目、ミラボーでアロンソがウェーバーをオーバーテイクして6位に浮上。





13周目、アロンソがローズヘアピンでハイドフェルドに仕掛け、接触。アロンソはフロントウィングを破損。しかし、ハイドフェルドもアロンソも走行を続けている。他のクルマもコーナーに詰まっている。ハイドフェルドは次々と後続に抜かれていく。



ハイドフェルド
フェルナンドがミスをして僕のマシンのサイドポンツーンにぶつかってきたんだ。そのせいでマシンの左側はかなり激しくダメージを受け、パンクチャーも発生していたためにピットインしなければいけな

かったよ。




14周目を終えてアロンソが2回目のピットイン。ロズベルグがピットイン。アロンソの事故で破片を踏んだ模様。

15周目、マッサが1コーナーでコースアウト。態勢を立て直す隙にクビサがトップを奪う!

マッサ
1コーナーでイエローラインの上でブレーキを踏むミスをしてしまった。結果、ロベルトに場所を明け渡してしまったんだ。


クビサ
ココは追いついてもオーバーテイクするのが難しい。フェリッペがポジションをプレゼントしてくれてラッキーだった。彼は僕よりも重いのに速かっただけにね。





18周目、ハイドフェルドがピットイン。ハイドフェルドはノーズを交換、タイヤはスタンダードウェットでコースへと戻る。ハイドフェルドはこれで18番手。最後尾となった。

19周目、クビサが1分34秒529でファステストを記録。スタンダードウェットが機能しはじめている。無線によると、ハイドフェルドのトラブルは左リアタイヤのパンクとのこと。




ハイドフェルド
タイヤだけでなくてマシンそのものにもダメージを受けていたんだ。忘れ去りたい日曜日だね。でも、簡単に忘れることさえできなさそうだ。




20周目、マッサが1分34秒002でファステスト。雨が小降りになり、ペースが徐々に上ってきている。

20周目、ロズベルグが1分33秒273でファステスト。

21周目、クビサが1分33秒218でファステストタイム。

22周目、マッサが1分32秒703でファステスト。トップクビサと2位マッサの差は約2秒、マッサと後ろのハミルトンとの差は12秒以上。

25周目、トップの2台のラップタイムはすでに1分31秒台にまで上っている。路面にも、レコードラインが見えはじめている。

26周目、クビサが1回目のピットイン。これでマッサが先頭を走ることになる。クビサは8.7秒のストップで、スタンダードウェットを履いてコースへ。

27周目、ライコネンが1コーナーでウォールに接触。フロントウィングがぶら下がって揺れている。ライコネンがピットイン。ノーズを交換、給油をして、スタンダードウェットを履いてピットアウト。

ノーズ交換に手間取り、長いピットストップとなった。

ライコネン
本当にみっともないレースだね。




28周目、マッサが1分30秒749のファステストタイム。2番手のハミルトンとの差は17.3秒



30周目、現在16番手のアロンソ、18番手のハイドフェルドはまったくペースが上らず、追い上げてくる様子がない。アロンソの後ろには、0.6秒差でロズベルグが迫っている。エクストリームウェットを履いた7番手トゥルーリの後ろは、バリチェロ、一貴、コヴァライネンがそれぞれ1秒以内の差で連なっている。

33周目、フェラーリのピットクルーが準備を始める。マッサがピットイン。11.7秒のストップでスタンダードウェットでピットアウト。マッサはクビサの前でコース復帰。1ストップ作戦とみられる。クビサは2ストップだと思われるので、順調に行けばマッサが優勝の可能性が高まってきた。


バルディセリ:フェラーリ・テクニカルディレクター
雨を予想していたからうまくいくと信じていた



35周目、トップはハミルトン、その13.2秒後方にマッサ。マッサの0.7秒後ろにはクビサがつけている。

35周目、ピケが無線でタイヤのバイブレーションを訴えている。

35周目、コヴァライネンがピットイン。コヴァライネンも11秒以上の給油を行い、このまま最後まで走り切る作戦の模様。


37周目、ロズベルグがアロンソをオーバーテイク。アロンソはエクストリームウェットタイヤ。

アロンソ
タイヤのグリップが厳しくなってきだした。



37周目、スーティルが1分29秒292でファステストタイム。

スーティル
夢のようだった。表彰台も狙えるくらい車も僕も完璧だった




ここで、15分後までに雨が降るという表示。

フェラーリ
この予報で自分たちの考えが正しいと思ったんだけどね




39周目、グロックがミラボーで単独クラッシュ。39周目、フィジケラがピットイン。しかし、彼はマシンを降りる。200戦目の記念レースはリタイヤに終わった。


フィジケラ
1速と2速のギアを失って、ついには4速のギアも失ってレースは終わってしまったんだ



40周目、クルマにダメージを追ったグロックがピットイン。ハミルトンが1分28秒065のファステストを記録した。

41周目、ファステストは1分27秒台に突入。ハミルトンが1分27秒385。

42周目現在、トップはハミルトン、続いてマッサ、クビサ、ウェーバー、スーティル、ライコネン、バリチェロ、一貴、ヴェッテル、ピケ、バトン、ロズベルグ、コヴァライネン、トゥルーリ、アロンソ、グロック、ハイドフェルドの順。フィジケラ、クルサード、ボーデはリタイヤ。

トップのハミルトンと2番手マッサの差は23秒。ハミルトンはもう1回ストップをすると思われるが、タイム差によってはマッサの前に出られる可能性も。



45周目、10番手ピケのペースが上らず、後ろにロズベルグ、バトンが0.5秒以内の差で迫っている。

ピケ
タイヤがグリップしない。いつコースアウトしてもおかしくなかったという状態



46周目、ロズベルグがピケをかわして10番手に上ったが、シケインをショートカットしたためピケにいったん順位を譲る。

46周目、6分後に雨という表示。各チームの動きが注目される。
46周目、アロンソがピットイン。タイヤはドライ! 

アロンソ
無線でまだドライは無理だと伝えたんだけど、チームはドライを選択した。ギャンブルに出た。



一方、アロンソのチームメイトのピケは、エクストリームウェットで苦しんでいる。タイヤがもたない状況で、これから降る雨をにらみ、チームは彼にタイヤ交換をさせずに走り続けさせている。

ブレアトーレ
状況は刻一刻と変化している。路面も急速に乾きだした。確信するまでステイという指示を出した。




47周目、ピケがピットイン。タイヤはアロンソと同じドライタイヤ。ウィングを調整してコースへ。一方、ドライで走るアロンソが、タイヤを滑らせて体勢を崩すシーンがリプレイで流れる。ルノーの賭けは当たるのか、外れるのか?!


ピケ
コースがまだぬれている難しい状態でもドライタイヤに交換するリスクにかけた。





50周目、ピケが1コーナーでクラッシュ。ドライタイヤの賭けが裏目に。

ピケ
本当にがっかりしている。とても難しいコンディションだった。タイミングとしては正しかったのだろうけど。







50周目、バトンがピットイン。こちらもドライタイヤ。

50周目、グロックがピットイン。タイヤはドライのスーパーソフト。

51周目、コヴァライネンがピットイン。



54周目、一貴がピットイン。ヴェッテル、スーティル、クビサもピットイン。クビサはドライタイヤ。一貴はピットストップでトラブルがあった様子で、かなり時間がかかっている。

サム・マイケル
カズキ(中嶋)は良い走りをして、ミスもなかった。もっと上位でフィニッシュできるはずだったけれど、彼のピットストップで左リアのホイールナットに問題が起きた。その結果、順位を落としてしまったからね。




54周目、トップのハミルトンがピットイン。7.5秒のストップ、タイヤはドライ。ハミルトンはトップを守ったまま、マッサの前でピットアウト。

55周目、バリチェロがピットイン。現在のファステストタイムは、ドライタイヤのアロンソが出した1分24秒762。

55周目、コヴァライネンとバトンが接触。バトンとコヴァライネンは走行を続けている。

55周目、一貴が1分24秒745でファステスト。

56周目、スタンダードウェットで走り続けていたフェラーリが、とうとう我慢し切れずにタイヤ交換。マッサが給油をせずにタイヤ交換のみでピットアウト。タイヤはスーパーソフト。

マッサとクビサの勝負はクビサが前! タイヤ交換に8秒以上かかったのが敗因か。

これでトップはハミルトン、2番手クビサ、3位マッサとなった。

58周目、16番手ハイドフェルドが2回目のピットストップ。

59周目、ライコネンがピットイン。タイヤ交換のみでピットアウト。タイヤはスーパーソフト。これにより、スーティルがなんと4位を走行中。

スーティル
本当に夢のようだった。

61周目、トップのハミルトンはすでにクルージング状態で、1分22秒台で走行中。2番手クビサとの差は38.7秒もある。クビサの4.3秒後方にはマッサ、その15秒後ろにはスーティルがいる。

62周目、ロズベルグが大クラッシュ! ドライバーは無事だが、クルマは大破している。ここで2回目のセーフティーカー。

ロズベルグのクラッシュのリプレイ。ラインを外したとたんいウォールに接触。弾みで反対側の壁に激突している。

大破したクルマからは煙が立ち上っており、タイヤがまったく動かない状況で撤去にも手間取っている。ダンプ状態の路面で、白線の上で滑った可能性がある。

63周目、ハイドフェルドがセーフティーカー中に3回目のピットストップ。タイヤを同じソフトタイに交換してピットアウト。何かのトラブルか。

ハイドフェルドはロズベルグのクラッシュの直後に現場を通過しているので、パーツを踏んでいる可能性がある。

レースは残り14周、レース開始から46分が経過しており、2時間ルールも視野に入ってきた。

67周目、まだセーフティーカー先導が続いている。隊列が整うまでにかなり時間がかかっている。

67周目、セーフティーカーが戻り、リスタート。

中継画面の表示は、残り周回数ではなく、残り時間の表示になっている。残り10分40秒。リスタートは大きな混乱なく行われ、ハミルトン、クビサ、マッサ、スーティル、ライコネン、ウェーバーの順でコーナーを通過。

68周目、ライコネンが挙動を乱し、前のスーティルに追突! スーティルには大きなダメージはなかった模様だが、ライコネンはフロントウィングを失っている。

スーティル、ライコネン共にピットイン。4番手だったスーティルはここでリタイヤ。クルマがダメージを受け、動かない! ライコネンはその横を通ってコースへと戻る。スーティルにとっては最悪の展開。初ポイントが水の泡となった。事故の当事者、ライコネンは9番手に順位を落としている。スーティルがガレージで悔しがる様子が国際映像に映し出される。



ライコネン
基本的には、アクシデントの原因は僕のマシンのブレーキが冷え過ぎていたことにあると思う。ブレーキングを始めた途端に後部が暴れ出してしまったんだ。スーティルには申し訳ない。ここはモナコだから彼を避けることが出来なかったんだ。これもレースの一つなんだよ。



スーティル
あと少しだったのに信じられないよ。納得いかない気分だね。夢が悪夢に変わったような感じだよ。突然クルマに乗せられて全てが上手くいくと思ったら、それが現実ではなかったことを受け入れなければならないんだものね。




70周目、現在の順位はハミルトン、クビサ、マッサ、ウェーバー、ヴェッテル、バリチェロ、一貴、コヴァライネン、ライコネン、アロンソ、バトン、グロック、トゥルーリ、ハイドフェルドの順。残り時間は約7分。




残り5分、ライコネンが1分18秒008のファステスト。

72周目、残り3分30秒、ライコネンが1分17秒516でファステスト更新。

73周目、ライコネンが1分17秒033でファステストを更新。

74周目、ライコネンが1分16秒689。毎周ファステストを更新し続けている。

残り35秒、先頭のハミルトンが実質のファイナルラップに突入。

ハミルトンが最終コーナーを回り、ホームストレートへ。

ここでチェッカーフラッグ。ハミルトンがモナコ初優勝。2位はクビサ、マッサは3位。4位のウェーバーが手を振りながらゴール。続いて最後列からスタートしたヴェッテルが5位でフィニッシュ。

ハミルトン
本当にものすごく嬉しいよ。モナコでの優勝は僕のキャリアのハイライトだし、忘れられない出来事になるだろうね。素晴らしい仕事をしてくれたチームのみんなや絶え間なく支えてくれた家族に感謝しているよ。


クビサ
この結果にはとても満足だよ。2位でフィニッシュできるペースがあるなんて予想していなかったからね。非常に難しいドライビングコンディションの下での最高のレースだった


マッサ
戦略でミスを犯したのは残念だったけど、チャンピオンシップは長いし、僕たちには素晴らしいクルマがあるから、この結果には満足しているよ


一貴
ほんとうに難しいレースでした。とりわけレース序盤は激しいウェットでしたからね。水煙で前も後ろも全然見えなかったですし。天候や路面コンディションがそれにうまく幸いしてくれたと思う。またピットストップの際に問題が起きて順位を落としてしまったのは残念だったけど、でもこうしてまたポイントを獲得できたのだからとてもうれしく思います。



2008年F1世界選手権第6戦モナコGPの結果は、以下の通り。


1 L・ハミルトン マクラーレン 2:00:42.742
2 R・クビサ BMW
3 F・マッサ フェラーリ
4 M・ウェーバー レッドブル
5 S・ヴェッテル トロロッソ
6 R・バリチェロ ホンダ
7 中嶋 一貴 ウィリアムズ
8 H・コヴァライネン マクラーレン
9 K・ライコネン フェラーリ
10 F・アロンソ ルノー
11 J・バトン ホンダ
12 T・グロック トヨタ
13 J・トゥルーリ トヨタ
14 N・ハイドフェルド BMW

  









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Posted by ヒデ坊 at 15:43Comments(2)TrackBack(0)